社交 ダンスの上達を目指す方々へ
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2001年11月:初出
2003年 7月:全面改訂
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競技会を目指す方々へ

contents


最近の競技ダンス人口は増加の一途で300以上ものカップルが昇級を目指してお互いに切磋琢磨しており、その競争率は大変なものです。そこで多くの先輩方の経験談をもとに参考になればとポイントを書いてみました。経験談、苦労談など御寄せ下さると有難いです。
競技会初出場!オメデトウございます。
何より不安と期待とで胸がふくらんでいる事でしょう!
朝早くからフロアーを踏んで、一落ちのカップルから最後の決勝戦まで勝ち進むカップルまで、その明暗を分けるポイントはなんなんでしょうか?
審査員は何処をみてるんでしょうか?
一次予選から勝ち進むポイントはなんなんでしょうか?
そんな疑問に少しでもお答え出来ればとの思いでこのホームページを立ち上げました。
はっきりした事はこれからの皆さん方の可能性を診ると言う事です。可能性あるカップルを審査する側は捜してる!と言う事です。ですからパーフェクトでなくて良いんですよ!
ここから自分達は頑張って上を目指します!!
と言うアピールが大事だと思いますよ。ですから年齢や技術の未熟さは関係ありませんよ!自分達カップルは踊ることが大好き!!そんな踊りのフィーリングが出てれば目に止まりますからまずは楽しんでダンスを踊ってる喜びを表現しましょう!!
そんなカップルばかりをではどういう基準で篩い分けるんでしょうか?
そんな疑問にお答えしましょう!
優先順位は、なんだと思いますか?
一番大事な事は燕尾服の背中の皺が無いカップルを捜してる!これがまず最重要課題です。
何故だと思いますか?
答えは、ボデイに癖が無い!
水平、垂直感のバランスが撮れてる事です。そしてボデイの捩じれや歪みが無い事です
と言う事は、癖のあるカップルよりは、より可能性が有る!!
そういう事です。男性のボデイに癖があれば女性は自分が言われてる事が出来ない訳です。今はともかく昔はそんな訳で男性ばかり直されてましたね。
つまり男性のホールド、アームの均整のとれた美しさ!
これにつきます!!
コーチャー、師匠のアドバイスはこの事を頭に置いておけばまず間違いがありません。
さてそれ以外に、その次に考えられる事柄を書いてみます。
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1.音楽について

ダンスの原点はまず音楽にある、と言うことは誰もが認めるところです。ここでは外してはいけない音について考えて見ましょう。
2拍子サンバ(SQQの四拍子で踊る時もあります)、パソなどの第一拍目の強ビート
3拍子ワルツの第一拍目の強ビート
4拍子ほとんどの種目で第一拍目の強ビート
例外ルンバ、チャチャの第二拍目の弱ビート
第一拍目の強ビートは絶対に外してはならない音です。例外はルンバ、チャチャです。第一拍目の強ビートをしっから聴いて第二拍目の弱ビートを絶対に外してはいけません。強、弱、中、弱のビートを身体の中から表現出来るよう練習してください。
又ワルツはワンツーのワンスゥイングです。ワンフレーズ、ワンスゥイングが基本です。
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2.動きについて

動き(ムーブメント)について納得のいく説明は非常に難しいです。動きをどう理解しているのかが問われています。ライン(シルエット)の素晴らしいカプルがいたとします。それらのカップルよりもより良い動きをしていれば或いは拾ってもらえるかも知れません。動きの中で将来シルエットを美しくしていく事もできるからです。ラインが先か?動きが先か?兎と亀の物語と一緒です。
動きが重い ボデイに力が入っているとかよりも前にステップ自体が各駅停車の動き。 動きが軽いボデイの力が抜けてスーっと或いはフアーっと滑らかな動き。
(注)動きの中で重要な事は滑らかさとスピードとキレ(シャープさ)です。
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3.カップルバランスについて

理想のカップルは身長ははだしで同じ高さ、体型も同じタイプ。あまりにも身長や体型が違いすぎると良いカップルバランスとは言えません。でも人形ではないんだから理想同士のカップルって少ないんでは?何かと気が合わなければ続かないし。
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4.ラインについて

一般的に言ってライン(シルエット)の美しいカップルには可能性が感じられます。将来性が期待できます。学生が有利なのは若いからではなくライン(シルエット)が奇麗だからです。
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5.ワンピースについて

簡単に言えば二人で一つ、二人での一体感が感じられるか、見る人がそのように見てくれるか、そういうダンスかどうかという事です。細かく言えばボデイコンタクトのずれやフットワークのずれなどが踊っている本人は勿論、見ている人達にも感じさせない、まさに二人で一つの一体感のダンスです。
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6.フロアークラフトについて

競技会に出場した経験のおありなかたなら誰でもが「ぶつかる」経験をされた事でしょう。その挙げ句にそれが命取りとなって思うように実力を発揮できずに悔しい思いで予選敗退の憂き目。どうしても同じアライメントを使いますからぶつかって自分のダンスが出来ません。そこで経験を積んでぶつからないように周囲の動きを感じ取りながら自分のアライメントを見つけ、または他のカップルを避けていく技術です。ノービスあたりですとかなずといってよいほどコーナーでぶつかります。ダンゴ状態になってしまう訳です。その事を織り込んで避けたルーテインを使うなどの工夫が欲しいところです。上のクラスになればなるほどぶつかる事は少なくなっています。
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7.審査員が見ているところ

どのクラスの競技会でも審査員(コーチャー)によって動きを重視する人、シルエットを重視する人、音楽を重視する人といます。そこでつい均整のとれた或いはシルエットの素晴らしいカップル眼が奪われがちです。それと別にステップではベーシックの中でもP.P系などがどの審査員達も見ています。何故なら、右アームの癖が出やすいステップだからです。ワルツですとホイスクからシャッセ、タンゴですとウオーク、リンク、プロムナードなどです。
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8.練習のポイント

主に男性の意向に左右され勝ちですが男女ともシャドーに充分の時間をかけてください。これは必ず身になります。また積み重ねのウオークでの送り足や引き寄せる足の使い方の練習に充分に取り組んでください。そしてなによりも重要なのがセンターバランスつまりスケートシューズを履いて踊っているインサイド感覚に神経を集中する練習をお勧めします。スケートだとちょっとしたバランスの崩れでも倒れてしまいますがダンスは倒れないだけに難しい訳です。
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9.その他

フィーリングが先かボデイが先か?とあえて考えればこの段階ではボデイの積み重ねに練習の比重を置く事をお勧めします。何故ならボデイがよくなればそれだけフィーリングも付いてくると思うからです。そして先生の注意がどんな点にあるのかの見極めも重要です。参考までに上げてみますと
水平感覚 垂直感覚 方向感覚 リズム感覚 一体感覚
まだありますがこの点が主ではないでしょうか。注意の回数が例えば1.が多いいとすればその方は水平感覚が弱い。とかんがえるべきです。つまり左右のアームの水平感覚です。以下同じように考えれば自分の弱い部分を誰よりも自分が知る事が出来ます。先生によりけりですけれどあまりはっきりとは言わないんではないでしょうか。
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